BTSジョングク、米音楽祭を終え帰国 10月から南米5都市で14公演
写真: JUNG KOOK — ℗ 2023 BIGHIT MUSIC / Public domainBTS(防弾少年団)のジョングクが9月21日の早朝、米国から仁川国際空港に到着し、韓国へ戻った。米国で開かれた「iHeartRadio Music Festival(アイハートラジオ・ミュージック・フェスティバル)」での公演を終えての帰国である。BTSは10月から南米5都市を回り、計14回の公演を開く。今回の帰国は、そのツアーを前にしたものだ。
韓国の芸能メディア、ディスパッチはこの日午前5時34分、到着の様子を撮影した現場映像を配信した。撮影はキム・ミリュ記者。見出しには「JKまで、防弾保有国」という言葉と、ジョングクの愛称「黄金マンネ」が並んだ。夜明け前後の到着だったが、映像のジョングクは上下ともデニムでそろえた「青青(チョンチョン)ファッション」で現れた。記事は、早朝の空港でも存在感を放ち、ワールドクラスの雰囲気で空港を明るくしたと伝えている。


「黄金マンネ」は「黄金の末っ子」という意味だ。グループの最年少で、歌もダンスもスポーツもこなすジョングクに、長く使われてきた呼び名である。ディスパッチだけでなく、他の媒体も見出しにこの愛称を使っていた。
到着を伝えた媒体はほかにもある。スターニュースはイム・ソンギュン記者の撮影で、ディスパッチより早い午前4時59分に映像ニュースを出した。見出しは「メリーチュソク、黄金マンネ!」。本文は、ジョングクが米国での日程を終え、21日午前に仁川国際空港から入国しているという短い内容だ。チュソク(秋夕)は韓国の秋の名節で、日本のお盆にあたる大型連休である。帰国がちょうど連休の時期に重なり、空港で記者団に向けたジョングクのあいさつが、そのまま見出しになった形だ。
ニューセンもユ・ヨンジュ記者が撮影した写真ニュースを午前5時0分23秒に出した。この記事によると、ジョングクが通ったのは仁川国際空港の第2ターミナル。フェスティバルの会場は米ラスベガスだった。見出しは「米アイハートラジオ・フェスティバル、しっかり終えてきました」という、本人が語りかけるような一人称の言葉だった。未明から早朝にかけて、複数の媒体がほぼ同じ時間帯に帰国の様子を伝えたことになる。
ここで、今回の渡米から帰国までの流れを当サイトの過去の記事からたどっておく。BTSは9月17日の夜、仁川国際空港から米国へ出国した。目的は、現地時間の9月18日にラスベガスで開かれる「2026 iHeartRadio Music Festival」への出演で、BTSはこの音楽祭のヘッドライナーを務めた。
出国の日も、韓国メディアは空港での姿を相次いで伝えた。OSENのチェ・ギュハン記者が撮影した写真ニュースは朝鮮ビズに午後9時4分に載り、2分後の午後9時6分に更新された。見出しは空港からの出発にちなんだ「パスポートちゃんと持って」の一言。電子新聞は午後9時30分、イ・スンフン記者撮影の「ETフォト」を配信し、メンバーのVに焦点を当てて「耳の下にレタリング」という見出しをつけた。17日夜に出国し、18日にヘッドライナーとして舞台に立ち、21日早朝にジョングクが帰国した。4日ほどの短い日程だったことになる。なお、スターニュースの関連記事一覧には、ジョングクを音楽祭を彩った「ボーカルキング」と表現する見出しも並んでいた。
ディスパッチの記事で大きく扱われたのが、この先の予定だ。BTSは10月、コロンビアのボゴタから南米ツアーを始める。続いてペルーのリマ、チリのサンティアゴ、アルゼンチンのブエノスアイレス、ブラジルのサンパウロと、南米5都市で計14回の公演を行う。
ディスパッチはこのうち2都市の会場と日程も紹介した。ライブビューイングを実施するブエノスアイレス公演の会場は、エスタディオ・ウニコ・デ・ラプラタ(Estadio Único de La Plata)で、10月21日と23日、24日の3回。サンパウロ公演の会場はエスタジオ・ド・モルンビス(Estádio do MorumBIS)で、10月28日と30日、31日の3回が予定されている。どちらも10月後半の約10日間に集まっており、ツアーの終盤をなす日程になる。帰国した9月21日から最初の公演地ボゴタでのステージまでは、それほど間がない。
BTSの音楽活動も続いている。5枚目のフルアルバム『ARIRANG(アリラン)』は、米ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」で、現地時間9月15日発表の最新チャートで29位に入った。25週連続のランクインで、JTBCのパク・ジョンソン記者が9月16日に報じている。25週はおよそ半年にあたり、発売後も長く聴かれ続けていることがわかる。南米ツアーは、このアルバムが上位に残り続けるなかで行われることになる。
メンバーそれぞれの活動も目立つ。ジョングク本人は渡米の前、9月10日にソウル・城東区のアンダーソンシーで開かれた「スポティファイ・ハウス・ソウル」初日のライブを客席で観覧した。9月11日には、ガールズグループのリセンヌが代表曲『Love Attack』を歌うステージの映像を、説明文をつけずに自身のSNSアカウントに投稿した。マイデイリーのキム・ハヨン記者が9月13日に伝えている。
Vは、英国のファッション誌『DAZED(デイズド)』2026年秋号の表紙を飾った。表紙とグラビアは9月10日に公開され、SBS芸能ニュースのカン・ギョンユン記者が報じた。撮影は写真家のエリカ・カマノが担当し、衣装と小物はVがグローバルアンバサダーを務めるフランスのセリーヌ(CELINE)のものだった。スターニュースの関連記事一覧には、ジンがファン投票サイト「マイワンピック」の週間ランキングK-POP個人部門で133週連続1位になったという見出しもあった。
チュソクの連休が始まる時期の帰国となった今回、空港でジョングクが伝えた「メリーチュソク」のあいさつは韓国メディアの見出しに使われた。ラスベガスでヘッドライナーを務めたBTSは、次の舞台として10月の南米ツアーに向かう。ボゴタからサンパウロまで5都市14公演を回る日程で、ライブビューイングが実施されるブエノスアイレス公演を含め、南米での動きに注目が集まりそうだ。
原文:[현장영상] "JK까지, 방탄 보유국"...정국, 황금막내 귀국길










